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[015]
「夢」
2005/10/14
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昔、夢に見たことがあります。
「雨の境目」川を隔てた向こう岸で雨が降り、私の立っている場所は止んでいる。不思議な光景でしたが夢の中で感動したことも覚えています。それは、ふたたび見ることの無い夢でした。そして今、大人になってそれを現実の光景として見たいという夢があります。 (II)
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[014]
「帰り道」
2005/9/30
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私は帰りいつもバスを利用しています。 最寄のバス停まではつり革を持っていないとかなりの揺れでひっくりかえりそうになるぐらいの坂道カーブをくねくねと上がっていきます。でもバスの運転手によって車内での揺れはまったく違うものに変わります。
出発する時、「バスが完全に止まってから席をお立ち下さい」とアナウンス。ゆっくりゆっくり丁寧に上がり、下車する時1人1人にありがとうございましたとお礼を言う運転手さん、思わずこちらも会釈したくなります。そうかと思えばアナウンス1つなくすごい勢いでアクセルを吹かしながら何かテーマパークのアトラクションにでも乗っているかのように揺れる車内。こんなバスに乗ると一刻も早く降りたくなってしまいます。
運転手さんによってこんなに不快にも爽快にもなり感じ方が違うんですね。(UM)
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[013]
「朝の道のり」
2005/9/22
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私はいつも最寄の駅まで約15分歩いています。
近くに中学・高校・大学があるのでその道路はいつも4,5人が道いっぱいに広がって話しをしながら歩いているので、すれ違う時は車が来ると危ないし歩きにくいなといつも感じています。又歩行者すれすれでスピードをだして走っていく車…ちょっと不快に思う毎日ですが…。
でもそんな中、1人で歩いている大学生の前に小さい子供も連れたお母さん、そこへ車を運転する男性。
その男性は迷わず車内からその親子にどうぞと道を譲りました。そして今度はその学生が運転手にどうぞと道を譲り歩いて行きました。又その中学校では月に1度か2度ゴミ袋を持って自分達の通
学の道に落ちているゴミを拾って学校まで歩いています。なんでもない光景ですが今譲り合う事が少なくなった世の中、ゴミのポイ捨てがあるなか久しぶりに後ろから見ていて気持ちのいいものだな〜と思いました。 (UM)
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[012]
「ゲーム」
2005/9/16
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小学生の頃、女姉妹だけの私にとって、あまり縁のなかったテレビゲーム。男の子のいる親戚
の家へ遊びに行く時の一番の楽しみでした。大人になり自分でゲームを買えるようになった頃。ゲームは進化し、コントローラーはボタンだらけで、既についていけない状態に…。
しかしついに!某社から、(見た目)昔流行ったカードゲームタイプの、ボタンもシンプルなゲーム機が発売に。相変わらずゲームに疎い私に中身はよく分かりませんが、その外見がとても懐かしく、久々にゲームがしたい衝動にかられ、数日後の発売日が今から楽しみです。(IM)
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[011]
「帆立貝(ほたて貝)」
2005/9/2
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寿司といえば回転寿司…皆さんは何が好きですか?私はその中でもホタテ貝が好きです。
そのホタテ貝…一方の殻を帆のように立てて風にまかせてヨットのように海の上を走るの
だという事でアイヌ伝説から来て帆立貝という名前がつけられたが誰も見たことはないそ
うですが…もちろんファンタジーの世界。 ※ホタテは主に北海道の特産物、ホタテの移動は殻の中央にある閉殻筋の強い力で
具を大きく開閉しながら水の推進力によって移動するそうです。(UM)
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