まめ知識バックナンバー
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[060] 「紫外線」 2008/6/20
紫外線

梅雨が終わるといよいよ夏です。 海に山にとアウトドアにはもってこいの季節ですが一つ気になる事が・・・それは日焼けです。
どちらかというと色が白い方なので、短時間でも日焼け止めを塗らずに外出すると すぐに黒くなってしまいます。
紫外線にはUVA,UVB,UVCの3種類ありますが、 UVCはオゾン層のおかげで地表には届きません。
UVAは生活の中で浴びる紫外線で肌の奥まで届くものです。
UVBは屋外において浴びる紫外線で、長時間浴びると一時的に赤く炎症を起したりします。
よく日焼け止めにはPAやSPFという表示がされていますが PAとはUVAをどのくらい防止出来るか、 SPFとはUVBをどのくらい防止出来るかという目安になっています。
3段階に区分され+の値が高い程効果が高いといわれています。
日常生活においてはSPF10前後で十分ですが外で軽くスポーツをする時には SPF30、リゾート地に行く時には SPF50位あるものを使うといいそうです。
今は美容液や乳液にSPFが含まれるものが多く出ているので そういうものと日焼け止めを一緒に使うとより効果的かもしれませんね。(UK)

[059] 「梅雨」 2008/6/6
梅雨

日本では雨の日が多い梅雨の季節になりましたね。
さて、この『梅雨』ですが、その由来を調べてみました。
『梅雨』と書いてつゆと読む語源には諸説あるようです。
まず漢字で何故【梅雨】と書くのかですが・・・
黴(カビ)の生えやすい時期に降る雨で「黴雨(バイウ)」と呼ばれており、 「黴」の見た目が良くないことから同じ音の「梅(ばい)」の漢字を当て
はめたという説と梅の実が熟す頃に降る雨という説などがあるようです。
また読み方の『つゆ』ですが、こちらもいくつかの説があり、
梅の実が熟し潰れる時期の雨なので「潰ゆ(つゆ)」という説や、
雨の「露(つゆ)」からきたという説などがあるようです。(OG)

[058] 「ほたるの光」 2008/5/23
ほたるの光

都会ではなかなか見れなくなってしまいましたが、 今年もホタルが姿を見せる時期になってきました。
日本では約40種類ほどのホタルが生息しております。
そのうち数が多いのはヘイケボタル、ゲンジボタル、ヒメボタルです。
ホタルが光るのは、オスとメスが出会うときの信号とされています。
光をはなって飛び回っているのはオスで、 メスはあまり飛ばず、草などにとまって光を出しオスに信号を送ります。
オスはメスの光をみつけると、近づいて一段と明るく光ります。
メスもこれにこたえて光ります。これが出会いの信号です。
また、ホタルの光は熱がないため「冷光」と呼ばれています。
ホタルの成虫は5月中頃から6月初旬にかけて発生しますが 寿命はオスで10日程、メスで約2週間です。
ホタルを鑑賞するのは日が沈んだ後の1時間から2時間が最も多く飛び回るそうです。
ホタルの幻想的な光を見に行ってみてはいかがでしょうか?(IY)

[057] 「本しめじ」 2007/11/2
しめじ

秋の味覚といえば、『きのこ』!
その中で、今回は、『香りまつたけ、味しめじ』といわれ、味ではまつたけに勝る『しめじ』をとりあげたいと思います。
皆さまは、いつも『本しめじ』を召し上がっていますか?
実は、スーパーなどで私たちがみる『しめじ』のほとんどは、『ぶなしめじ』といって栽培されたものなのです。『本しめじ』は、栽培することが出来ず、天然のものしかないため一般には、なかなか出回らないそうです。また、『ほんしめじ』という名前で売られているものも『しろたもぎだけ』という種類だそうです。
稀少価値が高いという天然の『本しめじ』!食べてみたいですが、普通のしめじにも、リジンという必須アミノ酸、ビタミンB2やナイアシンが充分豊富に含まれているので、『ぶなしめじ』をたくさん食べて、元気にこの冬を過ごしましょう。(IT)

[056] 「こんにゃくの花」 2007/10/19
こんにゃくの花

おでんが美味しい季節になりました。
おでんの定番『こんにゃく』。
こんにゃくがこんにゃく芋から作られている事は、テレビなどでよく紹介されていますが、こんにゃくに変わったすごい花が咲くのをご存知でしょうか?
こんにゃくの花は、海老茶色で大きなものでは大人の背丈程にもなる背高のっぽの花が咲きます。しかしその臭いは、決していい臭いではないそうです。(花が咲くのは、約5年に1度)私も写真を最初にみた時は、びっくりしましたので、みなさまも機会があればご覧ください。(IT)


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