まめ知識バックナンバー
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[025] 「オレンジ色の月」 2006/3/17
オレンジ色の月  時々見かけるオレンジ色の大きな月。なぜそんな風に見えるのか。
それは大気中のほこりや塵のためで、光の三原色である「青」「赤」「緑」のうち波長の長い「赤」だけが 大気中にあるほこりや塵を通り抜けます。そのために赤く見えるのです。 特に春は花粉や中国大陸から黄砂が飛んできたりするので、月が赤く見えやすいそうです。
また大きく見えるのは、地平線近くの太陽や月は大きく見えるという目の錯角です。 (OR)
[024] 「じゃばら」 2006/3/3
じゃばら  春の憂鬱の原因。それは花粉症。
今年は花粉の量が少ないと言われていますが、それでも花粉症の方には辛い季節。巷ではこれが効く、あれが効くなどいろんなものが出回っていますが、「じゃばら」という柑橘系の果 物も花粉症抑制効果があるとか。和歌山県北山村で採れる柑橘類の果 物でアレルギー抑制効果があり、ビタミン類も豊富にあります。この地方でしか栽培されていなく、テレビでも取り上げられた様なので手に入りにくいかもしれませんが、一度試してみてはいかがでしょうか。(人によって効果 は様々だと思います。)
 ちなみに北山村は、和歌山県でありながら、三重県と奈良県に囲まれ、和歌山県のどの市町村とも隣接しない特殊な位置にある飛び地という存在です。(OR)
[023] 「聖バレンタイン」 2006/2/10
 もうすぐバレンタイン・デーですね。でも意外とその由来について知らない方も多いのでは??バレンタイン・デーは英語で「Saint Valentine's Day」、訳せば「聖バレンタインの日」という意味でバレンタインというのは、人の名前なのです。西暦3世紀のローマ、皇帝クラウディウス二世は若者達が自分の家族や恋人達と離れたくないばかりに戦争に出たかがらないのを懸念して結婚を禁止してしまいました。ところがキリスト教司祭であるバレンチノは、兵士達に同情し内緒で結婚させていたのです。しかしそれが皇帝の知るところとなり彼は2月14日に処刑されてしまいました。
バレンチノは獄中でも看守達に神の愛を語り、ある目の不自由な看守の娘に祈りを捧げたところ奇跡的に目が見えるようになったのです。そして彼女はバレンチノに感謝の手紙を残し、やがて2月14日に男性の方から好きな女性に手紙を出すという風習に変化し広まっていきました。これがバレンタイン・カードの始まりとされていて現在アメリカではクリスマス・カードの次に多く交換されているようです。
ちなみに日本では、1958年に東京都内のデパートでチョコレート業者が行ったキャンペーンが始まりとされ、女性が男性にチョコレートを贈るという独自の習慣になっていますが欧米では恋人や家族がお互いにカードや花束やお菓子などを贈ります。今年はバレンタイン本来の意味を考え自分の大事な人達に心のこもった贈り物をしてみませんか?? (UK)
[022] 「節分」 2006/1/27
節分  皆さんご存知だと思いますが、節分は、立春の前日に前年の邪気を払い福を招く行事のことです。節分の日の豆まきですが、年男か家主が炒り大豆をまき、家族は年の数だけ食べることで病気知らずの1年を過ごせるのだとか。大豆を使うのは、鬼の目を打つ”魔目”、鬼を滅する”魔滅”に通 じる意味合いがあるそうで、マメに働くといった語呂合わせから来ていると言われています。また関西を中心に行われている”巻き寿司(太巻き)の丸かぶり”。巻き寿司を使うのは、「福を巻き込む」、丸かぶりする理由は「縁を切らないために包丁を入れない」、無言で食べるのは「福をもらさない」ということのようです。
 さぁ、今年も巻き寿司を食べて福をたくさん招きましょう! 鬼は〜外!福は〜内!(OR)
[021] 「インフルエンザ」 2006/1/13
インフルエンザ  インフルエンザは「星の影響」というイタリア語が語源で、その昔イタリアでこの病気が大流行したときにインフルエンツァと呼ばれたこと始まってインフルエンザと呼ばれるようになりました。
 インフルエンザと“かぜ”(普通感冒)は、原因となるウイルスの種類が異なり、通 常の“かぜ”(普通感冒)はのどや鼻に症状が現れるのに対し、インフルエンザは急に38〜40度の高熱が出て、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が強く見られます。ウイルスは熱に弱く、39度で活動が停止します。インフルエンザにかかると高い熱が出るのは身体がウイルスと戦っているからなのです。解熱剤で熱を下げてしまってはいけない理由はここにあります。
ウイルスは寒くて乾燥した所が好きなので、部屋を暖かくして加湿し、日頃からバランスのとれた食事をとるように心がけ、外から帰ったら、手洗い、うがいをしっかりして予防対策をしましょう。そして怪しいと思ったら、お医者さんに行って診断をうけましょう。 (OR)

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