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[020]
「冬に牡蛎がおいしい理由」
2005/12/16
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牡蠣の産卵期は四月中旬から七月上旬にかけてで、この時期は生殖腺が成熟して有毒な成分を持つことがあるので、味が落ちます。そして産卵後しばらくは栄養失調状態で、秋が深まる頃にグリコーゲンなどの栄養分を蓄えるため秋〜冬においしくなるのです。
昔、牡蠣はオスしかいないと思われていたため、「牡蠣」という字になりましたが、
実は、雌雄同体で、繁殖期が来るとオスとメスに分かれ、繁殖期を過ぎるとまた中性化してしまうという変った習性があります。中性化している時期に、大量
に栄養を吸収できた牡蠣はメスになり、満足に栄養を吸収出来なかった牡蠣はオスになる可能性が高いといわれています。(OR)
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[019]
「クリスマスツリー」
2005/12/2
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クリスマスツリーといえばモミの木。冬でも葉を落とさないため、永遠の命の象徴とされ、また木の枝は、十字架のように広がっているので
「聖なる緑の木」といわれ崇拝の対象とされていました。それでモミの木が使われるようになったそうです。 一方木にデコレーションされるようになった由来はというと、昔デンマークのある村で、1本の不思議な力を持つ木があり、願い事があるとリンゴなどをその木につるして祈りを捧げていたそう。そのうちに神様への捧げ物でいっぱいになったことが、クリスマスツリーの始まりといわれています。(OR) |
[018]
「灯油について」
2005/11/18
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・昨冬の使い残しの灯油は使えるかどうか。
結論から言うと、使わないほうが無難です。とくにポリ容器で日光があたる場所や高温の場所で保存しておいた灯油は変質している可能性があり、水やゴミなどが混じっている可能性も考えられます。これらの変質灯油、不純灯油を使うと、石油ストーブを傷めたり、燃焼不良・異臭の原因ともなります。不良灯油を見分けるには、コップに水を4分の1くらい入れ、その上に灯油を入れ、背後に白い紙を当ててみます。もし、水と比較して色がついていたらそれは変質した使えない不良灯油です。要はシーズン中に上手に使いきること。どうしても余ってしまったら、購入先に相談して引き取ってもらいましょう。
・灯油暖房の換気の目安は…
灯油暖房は、すぐに部屋が暖まることが大きな利点ですが、その分、部屋の換気に気を使う必要があります。
換気で窓を開けるのは、「1時間に1分、幅1m」を一応の目安として、あとは部屋の広さ、構造によって調整してみてください。
※ 出光興産様のHP「灯油の知識」より引用させていただきました。(AM)
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[017]
「上白糖をさらさらのまま使いたい方に」
2005/11/4
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上白糖ってすぐ固まってしまいます。 使うときにせっせと崩していませんか?面倒くさいですよね。
そこで解決方法です。さらさらの状態のときにグラニュー糖やヨーグルトについてくる顆粒状の砂糖を混ぜておくと固まりにくくなります。もし固まってしまったら同量
の上白糖を継ぎ足す。これでOK。
ちなみにこの上白糖、ほぼ日本のみで利用されているそうです。世界的には「砂糖」といえばグラニュー糖を意味するとのこと。(AM)
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[016]
「合理的に水道料金を半分にする方法」
2005/10/21
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1994年の夏は、日本各地で水不足に泣いた。 連日の猛暑に加えて雨が降らない為、日本中が灼熱地獄を味わうハメとなった。又、それ以上に水不足は、大手会社や飲食店を休業へと追込み産業にも多大な損害を与えた。やはり、「水と安全」はタダではないのだ!!
さて、水道料金を半分にする方法は、蛇口から出る水量を半分にすれば、可能となる。そこで、水道局で無料配布されている節水コマというシロモノを蛇口に取り付けると、あら不思議!!水量
が半分となるのだ。 このコマを蛇口に取り付けると、一般家庭で年間6万5700リットルの節水が可能となる。
あなたもさっそく水道局に行きコマをもらおう。
※詳しいことは水道局のホームページで確認できます。 (HI)
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